第9回茨城県南手術手技研究会にて

茨城県南鏡視下手術研究会で発表をしてきました[:拍手:]
内容は、こんなもんです。


演題
 噴門側胃切除・食道胃吻合術に対する噴門形成術の手技的工夫

演者 
 幕内 幹男

共同研究者

山王台病院
北村 陽平、生天目 信之、増田 栄司、笹屋 昌示
新田 正光、中村 明浩、松本 元一、金森 直明、高橋 愛樹
 
 我々は上部胃癌のリンパ節転移率の成績より、SM以浅癌に対して積極的に噴切を施行している。噴切の最大の問題点は、食道胃吻合となった際の噴門機能の破壊に伴う術後逆流性食道炎の合併である。
? 残胃が60%以上越えること
?  幽門形成を付加することによる胃排泄遅延の防止  を原則とし、胃食道逆流防止機能の形成を目的に食道残胃前壁吻合(器械吻合)後2/3のFundoplication
とgastropexyを加える術式を施行している。
 最近当院で施行した同術式11例の術後成績では逆流性食道炎はなく、食事摂取量良好であり、術後食道内圧側定の結果を踏まえても、有用な術式と考えている。
しかし、残胃の大きさや吻合部の位置が良好なwrappingにつながると考えられ、同術式の手技的工夫についてビデオにて供覧する。

色々質問等があり、盛り上がりました。
また、逆流性食道炎(胸やけ)に対する腹腔鏡的手術も101例になりました。
最近のペースは日本一だと思います。
胸やけでお困りの方はアクセス下さい。
来年2008年には県南手術手技研究会も茨城手術手技研究会となり、茨城県全体の研究会となります。その当番世話人を仰せつかりました。
たくさんの先生に発表して頂くように御願い申し上げます。

明日は310例目の痔に対するPPHの手術を行います。
茨城県では当然もっとも多いと思いますが、他でやっているところはあまりないでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です