近況

今月も残り1日となりました。先日、膵頭部癌と肝臓癌の手術を施行しました。

日々の診療と内視鏡検査・手術が多くありますが、頑張って参ります。

胃カメラなど検査で異常がなく食道・胃の働きに障害がある病気についてのお知らせ

 機能性ディスペプシアとは、胃の痛みや胃もたれなどのさまざまな症状が慢性的に続いているにもかかわらず、内視鏡検査などを行っても、胃潰瘍・十二指腸潰瘍や胃がんなどのような異常がみつからない病気です。生命にかかわる病気ではありませんが、つらい症状により、患者さんの生活の質を大きく低下させてしまう病気です。
 当院にも他の医療機関で胃の検査を異常なしと言われた患者さんが心窩部痛、もたれ、胸やけなどの症状で多く来院します。その中には胃食道逆流症や一過性下部食道括約筋弛緩症(TLESR)など、食道、胃、十二指腸の働きのバランスがくずれたり、弱くなったりする機能的な病気が解明されつつあります。

 カメラなどで異常なしといわれた方で上記のような症状が続く場合は、ぜひ当院で受診してみて下さい。


機能性ディスペプシア 食道アカラシア 逆流性食道炎 茨城 石岡 病院
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第11回 山王祭

今年も毎年恒例山王祭が7月27日(日)にあいあい駐車場で開催致します[:拍手:]

只今、職員が山王祭に向けてポスター作成中ですので、出来上がり次第こちらのBlogでも御紹介させて頂きたいと思います。

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石岡市 高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種

石岡市では、高齢の皆様方への肺炎対策の為に高齢者肺炎球菌ワクチン接種に対する費用助成の制度が設けられました。
 この新しい制度につきましては若干分かりにくい点もございますので、当院受付カウンターあるいは以下の窓口にお気軽にお尋ねください。

当院は協力医療機関となっておりますので、接種をご希望されます方はお電話あるいは受付窓口までお気軽にご連絡ください。

【お問い合わせ】

石岡市高齢者肺炎球菌予防接種協力機関
医療法人幕内会 山王台病院
担当 医事課
  〒 315-0037  石岡市東石岡4-1-38
    電話番号(代) 0299-26-3130

石岡市 肺炎球菌 ワクチン 高齢者 石岡市 肺炎球菌 ワクチン 高齢者
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食道アカラシア 逆流性食道炎 茨城 石岡 病院
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第100回 鹿嶋北部臨床医家懇話会

先日ご案内しました6月13日(金)にホテルさわやで行われる鹿嶋北部臨床医家懇話会の案内です。
『GERDに対する外科的アプローチ』について19:15から30分間、私が講演致します。

日々の診療・手術の合間に講演準備を進めています。


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第100回 鹿嶋北部臨床医家懇話会

 6月13日(金)19:00〜20:30に第100回鹿嶋北部臨床医家懇話会が開催されます。

 GERD(胃食道逆流症)や食道アカラシア症などの噴門機能障害に対する外科的な治療について講演する予定です。
 これらの病気は食道の運動機能障害や下部食道括約筋の緩みや、逆に弛緩障害などの機能的な障害が大きく関与しており、まだ薬剤によるcontrolが十分になされていない方々がいらっしゃいます。これらは胃機能性ディスペプシアに共通するものであり、胃の運動機能が障害されることによって胃食道逆流症状が強くみられるNERD(非びらん性胃食道逆流症)などを惹起する病態が発生します。
 胃機能性ディスペプシアは、以前からその概念については論じられておりますが、未だ臨床医の中でも十分な理解がなされておりません。
 胃カメラなどの胃の検査に異常がないにも関わらず、胃の痛みやもたれを訴える点ではかつて食道炎所見のない胃食道逆流症が病気として理解されていなかったものと同様と思われます。
 機能性ディスペプシアとは、胃の痛みや胃もたれなどのさまざまな症状が慢性的に続いているにもかかわらず、内視鏡検査などを行っても、胃潰瘍・十二指腸潰瘍や胃がんなどのような異常がみつからない病気です。生命にかかわる病気ではありませんが、つらい症状により、患者さんの生活の質を大きく低下させてしまう病気です。
 当院にも他の医療機関で胃の検査を異常なしと言われた患者さんが心窩部痛、もたれ、胸やけなどの症状で多く来院します。その中には胃食道逆流症や一過性下部食道括約筋弛緩症(TLESR)など、食道、胃、十二指腸の働きのバランスがくずれたり、弱くなったりする機能的な病気が解明されつつあります。
 カメラなどで異常なしといわれた方で上記のような症状が続く場合は、ぜひ当院で受診してみて下さい。

機能性ディスペプシア〜原因不明の胃痛やもたれを感じる方はいませんか?

 機能性ディスペプシアとは、胃の痛みや胃もたれなどのさまざまな症状が慢性的に続いているにもかかわらず、内視鏡検査などを行っても、胃潰瘍・十二指腸潰瘍や胃がんなどのような異常がみつからない病気です。生命にかかわる病気ではありませんが、つらい症状により、患者さんの生活の質を大きく低下させてしまう病気です。
 当院にも他の医療機関で胃の検査を異常なしと言われた患者さんが心窩部痛、もたれ、胸やけなどの症状で多く来院します。その中には胃食道逆流症や一過性下部食道括約筋弛緩症(TLESR)など、食道、胃、十二指腸の働きのバランスがくずれたり、弱くなったりする機能的な病気が解明されつつあります。

 カメラなどで異常なしといわれた方で上記のような症状が続く場合は、ぜひ当院で受診してみて下さい。

今日の一日

本日、胃カメラ22件、大腸検査15件、大腸ポリープ4件、総胆管結石・乳頭切開術2件造影することが出来ました。
今日は内視鏡検査と治療・手術の1日で、充実した1日を過ごすことが出来ました。

認知症の早期発見に朗報!

VSRAD(ブイエスラド:早期アルツハイマー型認知症診断支援システム)を使用しています。

認知症の約7割を占めるといわれているアルツハイマー型認知症(AD)は、2010年時点で116万人、2014年現在で約142万人、2025年には220万人に達するといわれており、当院の日常診療においても、強く感じております。現在、認知症に対する治療薬が3種類使用されておりますが、認知症が発症し日常生活に支障が出るようになってから治療を始めても効果は乏しく、つまり早期発見、早期治療が重要です。
当院ではこの度、認知症の早期発見に大変有用であるVSRAD(早期アルツハイマー型認知症診断支援システム)を導入致しました。このシステムは、フィリップス社製 MRI Ingenia3.0Tで撮影した頭部の画像データを用い、海馬(アルツハイマーの原因の部位)を詳しくデータとして解析し、客観的に数値として評価するものです。
なんとなく『物忘れ』が気になり始めた時点が、最も良いVSRADの適応時期です。
現在のところ、当院では状況により当日検査も可能となっております。検査中の痛みはなく、食事制限等も無く、検査前後も普段通りに生活できます。
VSRADを活用し、早期アルツハイマー型認知症の発見につながるよう、皆様のお役に立てればと思います。

認知症早期発見に朗報です

VSRAD(ブイエスラド:早期アルツハイマー型認知症診断支援システム)を導入しました

日常診療において、認知症患者様が増えていることを極めて感じております。
この度、VSRAD(早期アルツハイマー型認知症診断支援システム)を当院で導入致しました。このシステムは、フィリップス社製 MRI Ingenia3.0Tで撮影した頭部の画像データを用い、VSRADによって脳の海馬萎縮度を客観的に数値として図るものです。
これから増える認知症に対してVSRADは非常に有用です。

現在のところ、当院では状況により当日検査も可能となっております。検査中の痛みはなく、食事制限等も無く、検査前後も普段通りに生活できます。
VSRADを活用し、早期アルツハイマー型認知症の早期発見につながるよう、皆様のお役に立てればと思います。