2/26、3/5にS-TECにてESD等のeducational trainingを山王台病院主催にて行いました。
ESDは新しいデバイス(オリンパス社製・フジノン製)を使用し、より容易に操作ができるようになりました。
我々は日常に同traning(逆流性食道炎手術に対するラパtoupetなど)が行えますが、どうぞ若手のDrドンドン利用して下さい。
S-TEC ESDトレーニング実施しました
3/5(土)16:00〜
S-TEC(昭和大学 山王台病院医療技術・内視鏡手術トレーニングセンター)にてESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)のトレーニングを行いました。
午前中から外来診察、午後に手術と過密スケジュールの中での実施でした。
当院では早期消化器癌の内視鏡手術は、EMR(内視鏡的粘膜切除術)やESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)等を病状によって選択し行なっています。
EMR(内視鏡的粘膜切除術) ・・・癌の根元にワイヤをかけ高周波電流
を流して焼切るもの
ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)・・・ITナイフ(高周波針状ナイフの先端
にセラミック製のチップを付けたも
の)等を用いて癌をめくり上げるよ
うに切除するもの
患者さんの安心・安全のためにも日々技術の向上を図っています。
春の居酒屋まくちゃん
2月S-TECご報告
2/26(土)第2回内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)のセミナーが開催されました。講師・参加医師やその他関係者を含め全国各地から53名の参加となり、前回を上回るご利用となりました。
○お申込み例
・希少術式・難渋手技のトレーニング
・院内外セミナーの一環として
・新規、試作手術機材の試用として
等
用途に合わせてご利用頂けるよう尽力してますので、ご不明な点等ありましたらお気軽にお問い合わせください。
詳しいご相談・お問い合わせ先
TEL 0299-56-3612
FAX 0299-56-3613
花粉の飛散する季節
2月もあと数日という今日この頃、各地で花粉が飛散し始めています。
花粉症の主な症状は、くしゃみ、鼻水、鼻詰まり、目のかゆみ等ですが、皮膚の疾患やのど、気管支の疾患、胃や腸のアレルギーも花粉による影響があります。また全身症状として頭が重い、だるい、不眠等も挙げられます。[:見る:]
症状がありましたら、まずは山王台病院、小美玉市医療センターへ受診下さい。また、目の症状がありましたら、附属眼科内科クリニックに受診下さい。[:病院:]
お問い合わせ
山王台病院
0299-26-3130(代表)
小美玉市医療センター
0299-58-2711(代表)
山王台病院附属眼科・内科クリニック
0299-26-3533(代表)
逆流性食道炎
山王台病院は、県内で唯一の逆流性食道炎の腹腔鏡下手術(ラパトゥーペイ)を行っており、現在までに135例おこなっております。
逆流性食道炎は、食生活の欧米化やストレスなどにより日本人に増えている病気です。
逆流性食道炎の主な症状には、胸やけ・のどの違和感・おなかが張る・胃が重苦しい・ゲップなどがあります。
一つでもきになる症状がありましたら、まずはお気軽に外来受診を
腹腔鏡下手術 トレーニング
先日行われた5大学レクチャートレーニングは、参加された先生を始め医師、生徒等に大変好評で、当方のS-TECの設備を充分につかっていただけたかと思います。
私も、時間がある限り日々のトレーニングを続けております。
鏡視下手術
・噴門形成術(ラパトゥーペイ)・・・・逆流性食道炎に対する手術
(ラパヘラー)・・・・・・食道アカラシアに対する手術
・胃切除術
・脾摘
・胆嚢
・大腸切除術
を、シングルポート使った単孔式腹腔鏡下手術(SILS)を行っております。
山王台病院で多数の患者さまに行っている手術を行っております。
S-TEC近況報告(2)
S-TEC(昭和大学・山王台病院 医療技術 内視鏡手術トレーニングセンター)
先日2/19(土)9:00〜昭和大学を始め5大学連の研修が開催されました。
参加者は講師の先生方、受講された先生方等総勢27名が参加されました。
前日に講師の先生方から鏡視下手術実技前のレクチャーが行われ、当日には鏡視下にて腹腔、胸腔のベーシックな手術手技から難度の高い手術手技まで幅広いトレーニングが実施されました。限られた時間の中、熱気あふれるトレーニングの時間を過ごされたようです。
S-TECは、オープンシステムとなっており、外科・内科の先生方、看護師、技師等広く研修の門戸を開いております。また、手術手技の内容も広範囲で受け入れ可能です。お問い合わせお待ち致しております。
お問い合わせ[:携帯:]
TEL 0299-56-3612
FAX 0299-56-3613
内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)
当院 山王台病院では、開院時より早期がんに対する内視鏡手術を行っております。
早期がん治療であるESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)とEMR(内視鏡的粘膜切除術)それぞれの使い分けをしながらおこなっております。
最近 山王台病院では、広範囲に切除ができるESDの症例件数が増えつつあり、当院の若手医師のeducationとトレーニングに積極的に取り組んでおり、先月1/16にS-TECにてトレーニングを行い、今月も2/26に予定しております。
今後も更に安全・確実にできるようにしていきます。